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スティーラーズQBピケットがレイブンズ戦を途中離脱して脳しんとうプロトコル入り、トゥルビスキーと交代

2022年12月12日(月) 05:21


ピッツバーグ・スティーラーズのケニー・ピケット【Joe Robbins via AP】

ピッツバーグ・スティーラーズのクオーターバック(QB)ケニー・ピケットがボルティモア・レイブンズ戦を離脱し、脳しんとうプロトコルに入った。代わってオフェンスを率いる司令塔はミッチェル・トゥルビスキーが務めている。

負傷中のラマー・ジャクソンに代わって先発したレイブンズのQBタイラー・ハントリーも脳しんとうプロトコルに入り、試合には復帰せず。バックアップのアンソニー・ブラウンがハントリーに代わって後半に出場した。

ピケットが負傷したのは第1クオーター残り11分08秒のスクランブルで、相手ラインバッカー(LB)ロクアン・スミスにサックされたプレーだ。

脳しんとうプロトコルをクリアしたピケットはチームのセカンドシリーズに復帰し、成功はならなかったがパスも投じている。ただ、その次のドライブはピケットが下がり、トゥルビスキーと交代した。

トゥルビスキーの最初のシリーズは42ヤードパスを通すなど、5回のプレーで敵陣深くへと攻め込み、最後はランニングバック(RB)ナージー・ハリスが押し込んでタッチダウンを決めている。

【C】