現地18日（日）にジャクソンビル・ジャガーズと戦ったカウボーイズは、その一方で地区ライバルたちの試合にも注意を払っていた。

2006年と2007年シーズン以来、ダラス・カウボーイズが2年連続でポストシーズン進出を果たしたことはない。

しかし、日曜日にそれが変わった。

日曜日に実施されたジャガーズ戦をオーバータイムで40対34で落としたカウボーイズだが、木曜日にシアトル・シーホークスがサンフランシスコ・49ersに敗北し、ニューヨーク・ジャイアンツがサンデーナイトにワシントン・コマンダースを下したおかげで、プレーオフへの切符をつかんでいる。

ヘッドコーチ（HC）マイク・マッカーシー率いるチームはシーズン第16週にフィラデルフィア・イーグルスとのNFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）東地区対決に挑む。両チームがプレーオフ進出を決めているものの、カウボーイズは2021年に勝ち取ったNFC東地区タイトルへのわずかな希望をかけ、この試合に臨むことになる。

日曜日に勝利は実現できなかった。それでも、ポストシーズンへの道は開けている。カウボーイズは地区ライバルであるジャイアンツがやはりこちらも地区ライバルであるコマンダースを下したおかげもあって、次のステージに立つための切符を手にした。

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