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チーフスTEケルシーが4度目となる『Madden NFL 24』の“99クラブ”に選出

2023年07月21日(金) 11:21


カンザスシティ・チーフスのトラビス・ケルシー【AP Photo/Matt Slocum】


カンザスシティ・チーフスのトラビス・ケルシーはまた一つ年を重ねてより老練になったが、エリートタイトエンド(TE)であることには変わりない。

『EA Sports(EAスポーツ)』の面々は彼をそう評価し、キャリア4度目となる『Madden NFL 24(マッデンNFL24)』の“99クラブ”のメンバーとして歓迎した。ケルシーの“99クラブ”入りはMadden史上最多記録となる。

「Madden史上最も多く#99Clubに選ばれたTE」

ケルシーは過去7シーズンでいずれも1,000ヤード以上のレシーブヤードを記録し、一貫性を体現している。キャリア10年目となった2022年には4回目のオールプロと連続8回目のプロボウル選出を果たし、33歳になった今も衰えを見せない。

ケルシーはミネソタ・バイキングスのワイドレシーバー(WR)ジャスティン・ジェファーソン、ロサンゼルス・ラムズのディフェンシブタックル(DT)アーロン・ドナルド、ダラス・カウボーイズのガード(G)ザック・マーティンに続き、今週に発表された“99クラブ”の4人目のメンバーとなる。

Maddenがケルシーをタイトエンドのランキングでトップに据えたことは、彼がこのポジションでゲーム最高の選手であることをさらに裏づけている。ランキングでケルシーの次につけたタイトエンドは総合評価で96を獲得したサンフランシスコ・49ersのジョージ・キトル。95以上をマークしたタイトエンドの3人目はボルティモア・レイブンズのマーク・アンドリュースだ。

コーナーバック(CB)は依然としてNFLで最も重要なポジションの一つであり、おなじみの顔ぶれ数人がこのグループ内の評価をリードしている。今季からマイアミ・ドルフィンズでプレーするジャレン・ラムジーが97でトップに立ち、グリーンベイ・パッカーズのジャイア・アレクサンダーが総合評価95で2位につけている。

Madden NFL 24では、デンバー・ブロンコスのCBパトリック・サーテイン二世(総合評価94)と2022年のディフェンス部門年間最優秀新人賞に輝いたCBソース・ガードナー(総合評価93)がトップ4に加わり、次世代の選手たちもエリートクラスの仲間入りを果たした。

タイトエンドとコーナーバックのトップ10リストは以下の通り。

「タイトエンドのトップ10」

「最高峰の中のトップ」

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