元バッカニアーズ、ビルズWRのマイク・ウィリアムズが死去、享年36
2023年09月13日(水) 08:55.
2010年から2014年にタンパベイ・バッカニアーズとバッファロー・ビルズでプレーした元NFLのワイドレシーバー、マイク・ウィリアムズが、今月初めに建設現場で働いている際の事故で負傷し、亡くなった。ウィリアムズのエージェントであるハドリー・エンゲルハードが現地12日(火)に『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートに認めている。
ウィリアムズは36歳だった。
ウィリアムズは5シーズンのキャリアを通じて63試合に出場。最初の4シーズンはバッカニアーズに所属し、最後のシーズンはホームタウンへ移ってビルズでプレーしていた。キャリア通算でキャッチ223回、3,089ヤード、タッチダウン26回をマークしている。
バッファロー出身のウィリアムズはシラキュース大学でプレーし、2010年NFLドラフトの4巡目でバッカニアーズからの指名を受けた。
2010年に活躍したウィリアムズは、AP通信オフェンス部門年間最優秀新人賞の次点につけている。最多票を集めたのはセントルイス・ラムズ(当時/現ロサンゼルス・ラムズ)のクオーターバック(QB)サム・ブラッドフォードだった。ウィリアムズはこのシーズンに16戦全てに先発し、キャッチ65回で、タッチダウン11回、964レシービングヤードを記録。2012年もビッグシーズンとなり、タッチダウン9回と996ヤードをマークした。
2013年シーズンはケガの影響を受け、後にバッカニアーズからビルズにトレードされている。
最後のシーズンをビルズで過ごしたウィリアムズは、カンザスシティ・チーフスにも短期間、在籍していた。
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