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ブロンコスOLBフランク・クラークが腰部負傷で数週間の離脱へ
2023年09月15日(金) 12:24デンバー・ブロンコスのパスラッシャーであるフランク・クラークが腰部を負傷し、数週間の離脱が見込まれると、現地14日(木)に『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが情報筋の話を元に伝えた。
クラークは水曜日の練習で制限つきとされていたが、木曜日には練習に参加しなかった。伝えられるところでは、水曜日の練習中に腰部を負傷したとされているものの、このケガは深刻なものではないという。負傷の状況は週ごとの判断になるとラポポートはつけ加えた。
ブロンコスは日曜日に本拠にワシントン・コマンダースを迎え、その後はシーズン第3週と第4週に連続してロードゲームに挑む。相手はそれぞれ、マイアミ・ドルフィンズとシカゴ・ベアーズだ。
NFLで連続58試合先発というクラークの記録は、ベンチでスタートしたシーズン第1週の試合で終わった。スナップ25回でプレーしたクラークは、17対16でラスベガス・レイダースに敗れた試合でタックル2回をマーク。ブロンコスはサック0回に終わり、相手クオーターバック(QB)ジミー・ガロポロのパス試行26回のうち、3回のQBヒットを記録するにとどまった。
30歳のクラークは6月にブロンコスと契約を交わした。キャンプ序盤に右親指を負傷したことで、練習やプレシーズン開幕戦は逃している。
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