デトロイト・ライオンズ守備陣のバックフィールドが、シーズン末まで戦力を失うかもしれない。

セーフティ（S）C.J.ガードナー・ジョンソンがシーズン第2週にシアトル・シーホークスに敗れた試合で大胸筋を断裂し、無期限で戦線を外れることになると『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートとマイク・ガラフォロが現地18日（月）の夜に伝えた。ガードナー・ジョンソンがシーズン終了となる可能性もあるという。

ライオンズは去るオフシーズンに守備陣の穴を埋めることに取り組んでおり、ガードナー・ジョンソンはその中でフリーエージェントとして1年契約を結んだ重要な選手だった。

すでにロッカールームでチームに良い影響を与えていたガードナー・ジョンソンは、ライオンズから出場した2試合（1勝1敗）でタックル13回、パスブレイクアップ2回を記録。契約状況を踏まえれば、不運にも、日曜日はガードナー・ジョンソンにとってライオンズでの最後の試になるかもしれない。

ガードナー・ジョンソンが不在になったのを受け、新人のニッケルバックであるブライアン・ブランチかベテランのトレーシー・ウォーカー、もしくはイファトゥ・メリンフォンウが先発の役割を担う可能性がある。

ライオンズは次の日曜日に組まれたアトランタ・ファルコンズ戦で、日曜日の敗戦とガードナー・ジョンソンの離脱から巻き返すことを狙う。

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