セイクワン・バークリーがシーズン第4週マンデーナイトフットボールに出場するか否かはキックオフ直前の判断になりそうだ。

ニューヨーク・ジャイアンツのヘッドコーチ（HC）を務めるブライアン・ダボールは現地30日（土）、足首を痛めているランニングバック（RB）バークリーがシーズン第4週に復帰する可能性はあるとしながらも、最終的にはシアトル・シーホークス戦の試合直前の決断になるだろうと報道陣に明かした。

ダボールHCはバークリーが土曜日に限定メニューながら練習する見込みだと付け加えている。バークリーが今週のセッションに参加するのはこれが最後となる。

その後、ジャイアンツはバークリーをダウトフルとして登録した。

バークリーはシーズン第2週に負った足首の捻挫が影響して先週の試合は欠場したが、前戦がサーズデーナイトフットボールの出場だったため、少し時間が空いたことが早期復帰につながる可能性を生み出している。

シーズン第3週に対戦したサンフランシスコ・49ersとの試合を30対12で落としたジャイアンツにとってはバークリーを生かせれば確実に役立つだろう。ジャイアンツは49ersのトップクラスのディフェンスを相手に合計150ヤードしか稼げず、グラウンドでは29ヤードしか記録できていない。

バークリーはジャイアンツが大逆転を果たしたシーズン第2週のアリゾナ・カーディナルス戦で足首を負傷するまで堅実なパフォーマンスを発揮。2度のプロボウラーであるバークリーは今季ここまでにキャリー29回、114ランヤード、6回のキャッチで41レシーブヤードと2回のタッチダウンをマークしている。

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