ラスベガス・レイダースのクオーターバック（QB）ジミー・ガロポロ（脳振とう）がロサンゼルス・チャージャーズとの現地1日（日）のサンデーゲームで除外された。

ガロポロは9月27日（水）の練習には参加しなかったが、28日（木）と29日（金）は限定的にセッションに参加していた。

シーズン第3週のピッツバーグ・スティーラーズ戦でガロポロはすべてのスナップをプレーしている。ところが、試合が終わってしばらくして脳振とうの兆候があると診断され、レイダースは翌日彼をプロトコル入りさせた。

ラインバッカー（LB）カーティス・ボルトン（膝）とコーナーバック（CB）ネイト・ホブス（足首）がシーズン第4週で除外されているため、守備陣の人手が足りない状態だ。ディフェンシブエンド（DE）マックス・クロスビーは膝のケガのためクエッショナブルとなっている。

チームから先発の発表はまだないが、ベテランのブライアン・ホイヤー、あるいはルーキーのエイダン・オコンネルがロードでの重要な地区対決でセンター下に入るだろう。

ホイヤーは15年のキャリアで、先発として16勝24敗の記録を持っており、ニューイングランド・ペイトリオッツでの経験からヘッドコーチ（HC）ジョシュ・マクダニエルズのシステムにも慣れている。一方、オコンネルはプレシーズンでわずかにNFLを体験したばかりで、その中でいくらか光るものや正確なパスを見せていた。

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