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テキサンズWRニコ・コリンズはふくらはぎのケガでベンガルズ戦欠場へ
2023年11月11日(土) 09:26ワイドレシーバー(WR)ニコ・コリンズの今シーズンの活躍は今週末で一時停止となる。
ヒューストン・テキサンズのWRコリンズは、ふくらはぎのケガにより現地12日(日)のシンシナティ・ベンガルズ戦を欠場することになった。
ケガ人報告ではなく、非常に長いプラクティスレポートによると、コリンズは水曜日にふくらはぎを痛め、練習を制限された。ケガを抱えながらもプレーが可能なほどの回復は見られず、金曜日に欠場という最終判断に至ったという。
このニュースはさほど気になるものではないが、テキサンズは合計23人とかなりの数のケガ人を抱えている。この23人のうち、ランニングバック(RB)のデイミオン・ピアース(シーズン第9週も欠場)、セーフティ(S)のジミー・ウォード、WRコリンズを含む8人は日曜日の試合欠場が決定している。
テキサンズには、新人クオーターバック(QB)C.J.ストラウドのパスをキャッチできる選手としてWRジョン・メッチー三世、WRノア・ブラウン、WRタンク・デルらが残っている。シーズン第9週を欠場したベテランのWRロバート・ウッズ(足)は日曜日の出場がクエッショナブルとなっている。
それでも、コリンズは2023年シーズンのストラウドの一番のターゲットであり、8試合で1シーズン最多となる631ヤードとタッチダウン4回を記録。キャリアハイのシーズンを過ごしている。コリンズの欠場により、ストラウドは日曜日のベンガルズ戦でデル、ブラウン、メッチー、タイトエンド(TE)のダルトン・シュルツ、そして場合によってはウッズに頼らざるを得なくなる。
【AK】