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「自らの行動を後悔」するパンサーズオーナー、容認できない行為があったとして4,255万円の罰金
2024年01月03日(水) 11:26『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロが報じたところによると、カロライナ・パンサーズのオーナー、デビッド・テッパーが現地2日(火)、先ごろ行われたジャクソンビル・ジャガーズ戦の敗戦時に容認できない行為があったとして30万ドル(約4,255万円)の罰金を科せられたという。
オンラインに投稿された動画では、パンサーズが26対0で負けた試合の終了間際にテッパーが飲み物の中身を観客席に向けてまいた様子が映し出されており、これを受けてテッパーが謝罪の声明を発表した。
「私はこのチームに深い情熱を抱いており、日曜日の行動を後悔している。あの場の出来事に対応するにあたってはNFLのスタジアムセキュリティに任せるべきだった。私はNFLの行動規範を尊重しており、自身の行動に対するリーグの処分を受け入れる」
ジャガーズの本拠地エバーバンク・スタジアムで発生した今回の一件は、クオーターバック(QB)ブライス・ヤングが試合終盤にインターセプトされた直後に起きた。
パンサーズはジャガーズに敗れた結果、今季の戦績を2勝14敗としている。
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