ニュース

ビルズがドルフィンズを下し、AFC東地区4連覇を達成

2024年01月08日(月) 21:27

バッファロー・ビルズのディオンテ・ハーティ【AP Photo/Lynne Sladky】

ジャクソンビル・ジャガーズの敗戦により、バッファロー・ビルズは今季最終戦を前にプレーオフ進出を確定させた。その後、シーズン第18週サンデーナイトフットボールとして行われたビルズとマイアミ・ドルフィンズの対決を21対14でビルズが制し、AFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)東地区4連覇を達成すると同時に、AFC第2シードも手に入れている。

ビルズにとってはプレーオフ争い脱落の可能性もあれば、AFC第2シードの位置まで上り詰める可能性もあった怒涛の1週間だったが、ヘッドコーチ(HC)ショーン・マクダーモット率いるチームは後者の道をたどり、忘れがたいシーズン第18週となった。

クオーターバック(QB)ジョシュ・アレンは試合後、『NBC』のメリッサ・スタークに対し、「来週のホームゲームを一層、団結させるね。プレーオフだ。今年のはじめに、11勝6敗の戦績でAFC東地区のチャンピオンで、第2シードを手に地元でプレーできる、と言われたら、喜んでってなるよね」とコメントした。

ディフェンス陣の相次ぐ負傷や、攻撃コーディネーターの交代を乗り越えてきたビルズは5シーズン連続のプレーオフ進出を果たし、マクダーモットHCの在任期間では6度目となるプレーオフ出場だ。

【C】