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カウボーイズとパッカーズがスーパーワイルドカードで激突(試合結果情報あり)

2024年01月15日(月) 10:39


グリーンベイ・パッカーズとダラス・カウボーイズ【AP Photo/Michael Ainsworth】

スーパーワイルドカードウイークエンドが2日目に入った現地14日(日)、グリーンベイ・パッカーズとダラス・カウボーイズがAT&Tスタジアムで激突した。

同じ日に組まれたロサンゼルス・ラムズ対デトロイト・ライオンズに先立って行われたこの試合で、パッカーズはカウボーイズを相手に48対32という衝撃的な勝利を挙げ、NFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)ディビジョナルラウンド進出を決定。パッカーズはそこで、第1シードのサンフランシスコ・49ersと敵地で対決する。

クオーターバック(QB)ジョーダン・ラブは初めて臨んだポストシーズンゲームで、パス21回中16回を成功させて272ヤード、タッチダウン3回、パサーレーティング157.2と素晴らしいパフォーマンスを披露した。ランニングバック(RB)アーロン・ジョーンズは118ランヤード、タッチダウンラン3回をマーク。さらに、ディフェンスがピックシックスを決めた。

そうした努力の甲斐あって、パッカーズは27対7で試合を折り返し、そのまま持ちこたえて勝利をつかんでいる。今回の試合はパッカーズにとって、カウボーイズとの直近の11試合における10勝目となった。

昨季にポストシーズン進出を逃した後、先発クオーターバックをアーロン・ロジャースからラブに変更したパッカーズは、マット・ラフルアーHC(ヘッドコーチ)が就任してからの5シーズンで4度目となるディビジョナルラウンド進出を果たす。

ラフルアーHC在任期間にプレーオフで49ersと対峙するのはこれで3度目だ。カウボーイズ戦での幸運とは対照的に、パッカーズは次の対戦相手である49ersにはポストシーズンで4連敗を喫している。

【RA】