タンパベイ・バッカニアーズのクオーターバック（QB）ベイカー・メイフィールドはケガを抱えたまま戦い続け、レギュラーシーズンの試合を一つも逃さなかった。ポストシーズンでも、それは変わらないようだ。

現地15日（月）の夜に行われるフィラデルフィア・イーグルス戦に向けて、メイフィールドがアクティブとなっている。

きわめてタフなクオーターバックであるメイフィールドは、足首および肋骨の負傷によって、月曜日に向けてクエッショナブルとされていた。しかし、金曜日と土曜日に制限付きで練習に参加した後、ゴーサインが出たようだ。

メイフィールドがプレーすることは予測されていたものの、これが素晴らしい状況であることは確かだ。メイフィールドは肋骨の問題から、シーズン第18週にもクエッショナブルとなっていたものの、試合に出場していた。メイフィールドは今季に、膝、右肩、足首、肋骨の負傷によって故障者報告に名前が載りながらも、試合に出場し続けている。

2007年以降で、初めてバッカニアーズをプレーオフに導いたトム・ブレイディ以外のクオーターバックとして、メイフィールドはフィールドに立つことになる。

2018年ドラフト全体1位指名を受けたメイフィールドは、レギュラーシーズンにキャリアハイの4,044ヤード、タッチダウン28回をマークしている。

NFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）南地区王者で第4シードのバッカニアーズ（9勝8敗）は、東部時間15日（月）20時15分【日本時間16日（火）10時15分】から、第5シードのイーグルスとの試合に臨む。

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