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レイダースDEクロスビーが左膝を手術

2024年01月18日(木) 15:44


ラスベガス・レイダースのマックス・クロスビー【NFL】

ディフェンシブエンド(DE)マックス・クロスビーは3年連続でプロボウルに選ばれることになった今季も、1試合も逃さなかった。

その事実は、クロスビーが実はシーズン第2週から膝の負傷を抱えていたことを踏まえれば、なおさら印象的だ。『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが報じたところによれば、クロスビーは現地17日(水)に手術を受け、膝のクリーンアップを行ったという。ラポポートはさらに、今回の手術が滑液包炎(かつえきほうえん)の問題に対処するためのものだったとつけ加えている。

クロスビーは水曜日に手術後の写真をソーシャルメディア上で公開。おそらく左膝の手術がうまくいったことを示すために、ポーズをとっている写真だった。

「無敵。1%の存在」

体のメンテナンスはまだ終わっていないようだ。先日、クロスビーはポッドキャストで、親指の手術が必要だと話していた。

26歳のクロスビーはNFLキャリアが始まってから一度も欠場することなく、83試合連続で出場してきた。

2023年にはキャリアハイのサック14.5回、リーグ最多である23回のタックルフォーロスをマークし、こちらもキャリアベストのタックル90回を記録している。

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