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第58回スーパーボウルを前に、練習場にはまったく懸念がないと49ersシャナハンHC

2024年02月06日(火) 13:44


サンフランシスコ・49ersのヘッドコーチ(HC)カイル・シャナハン【AP Photo/Matt York】

サンフランシスコ・49ersのヘッドコーチ(HC)であるカイル・シャナハンは現地5日(月)に、日曜日に実施されるカンザスシティ・チーフスとの第58回スーパーボウルを前にチームが練習を行うUNLV(ネバダ大学ラスベガス校)の芝についての懸念を一蹴した。

アレジアント・スタジアムで開催されたオープニングナイトの場で、シャナハンHCは「それについてはまったく心配していない。そういうものだ。われわれはここにいて、何も変えない」と述べている。

シャナハンHCのこのコメントに先立ち、同じ日に『ESPN』が49ersの一部のメンバーが練習場に不満を持っていると報じていた。

シャナハンHCは記者団との話の中で、フィールドのコンディションは日々良くなっていると指摘。

同じく月曜日に記者会見を行ったNFLのロジャー・グッデルコミッショナーは、練習場の芝の状態について問われた際、専門家とNFL選手会が満場一致でこのターフを承認したと述べている。

「その仕事は毎日実践されている」と話したグッデルコミッショナーは、このように続けた。

「われわれの23名の専門家がそこに行った。選手会もそこに行っていた。その全員が、芝の表面はプレーが十分に可能だと考えている。彼らが練習しているものよりソフトではあるが、そういうことはある。すべて、われわれのテスト基準内だった。われわれの専門家全員と、われわれとは独立したフィールド調査官のいずれもが、満場一致でプレー可能なフィールドだと話している」

49ersの本格的な練習は現地水曜日から始まる。

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