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ベンガルズがRBミクソンをリリース、元コルツRBモスと2年契約
2024年03月12日(火) 12:04シンシナティ・ベンガルズはジョー・ミクソンを手放すとともに、その後任を手に入れた。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のマイク・ガラフォロとトム・ペリセロが現地11日(月)夜に報じたところによれば、ベンガルズがミクソンをリリースし、さらにインディアナポリス・コルツのランニングバック(RB)ザック・モスと800万ドル(約11億8,378万円)の2年契約を締結したとのこと。
前回のオフシーズンの時点でミクソンのリリースが差し迫っているとの見方が強かったものの、7シーズン目もベンガルズで過ごしたミクソンはキャリア4回目となる1,000ヤード以上を記録し、チームを去ることになった。かつてドラフト2巡目指名を受けてベンガルズ入りしたミクソンは第56回スーパーボウル出場に貢献するとともに、同じく2021年シーズンはプロボウルにも選出された。27歳のミクソンがベンガルズを去ることで、チームのサラリーキャップは610万ドル(約9億0,223万円)のスペースが空くことになる。
26歳のモスは2023年を過ごしたコルツでジョナサン・テイラーの代役として見事にはまり、14試合(うち先発8試合)でキャリアハイとなる794ヤードを記録、5回のタッチダウンもまたキャリアベストだ。バッファロー・ビルズの一員としてNFLキャリアをスタートさせ、2シーズンと少しをバッファローで過ごしたモスは今、自らのリズムをつかみつつあるようだ。
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