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DLレナード・ウイリアムスがシーホークスと再契約、新シーズンは大きな役割を担当へ
2024年03月12日(火) 12:13レナード・ウイリアムスがシアトルに残留し、そのプロセスにおいて報酬を獲得した。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートとトム・ペリセロが情報筋の話として、シアトル・シーホークスとディフェンシブラインマン(DL)ウィリアムスが6,450万ドル(約94億8,948万円)の3年契約に合意したと報じている。
『グレッグ・ローゼンタールが選ぶフリーエージェントトップ101』において18番目にランク付けされていたウィリアムスはニューヨーク・ジャイアンツからトレードで移籍したシーホークスで数試合に出場したにすぎなかったが、新たにヘッドコーチ(HC)に就任したマイク・マクドナルドの目玉選手となるようだ。
マクドナルドHCは2023年にディフェンシブラインマンのジャスティン・マドゥビーケーを指導してブレイクさせており、マドゥビーケーが高額年俸を手にするきっかけを作った。
29歳になるベテランのウィリアムスはマドゥビーケーよりも年長ではあるが、マクドナルドHCが率いる守備陣の中で大きな役割を担う見込みだ。
シーホークスで昨季の10試合に出場したウィリアムスはサック4回、タックル41回を記録。シーホークスとともに挑む初めてのフルシーズン、また、マクドナルドHCの下で挑む1年目のシーズンには、この成績をさらに伸ばしたいところだ。
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