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【2017年第2週】カウボーイズとブロンコスの注目対決

2017年09月18日(月) 11:41

日本時間9月18日(日)、シーズン第2週でダラス・カウボーイズが敵地スポーツオーソリティ・フィールド・アット・マイルハイに乗り込んでデンバー・ブロンコスと対戦した。

序盤はカウボーイズ攻撃陣がうまくかみ合わず、一方でブロンコスはクオーターバック(QB)トレバー・シーミアンが10ヤードパスを通してタッチダウン、先制点を挙げる。カウボーイズは第2クオーターでようやくパスがつながり始め、QBダック・プレスコットから3ヤードパスを受け取ったワイドレシーバー(WR)デズ・ブライアントがタッチダウンで同点に追いついた。ただ、この後、立て続けにブロンコスにタッチダウンを許し、フィールドゴールで追加点を得たカウボーイズだったが、ブロンコスが11点のリードを築いて前半を終えている。

ハーフタイムをはさんで立て直しを図りたかったカウボーイズだが、流れは変わらずブロンコスにあり、ランニングバック(RB)C.J.アンダーソンの23ヤードタッチダウンランを含め、2タッチダウンを取られてさらにリードを広げられた。第3クオーターから続くカウボーイズの攻撃ドライブで始まった最終クオーター、QBプレスコットがエンドゾーン付近へと走り込んでいたタイトエンド(TE)ジェイソン・ウィッテンに28ヤードパスを放ってタッチダウンを返すも、終了間際にプレスコットからブライアントに渡るはずのパスをインターセプトされ、103ヤードリターンタッチダウンを決められてしまった。結果、42対17でブロンコスがカウボーイズに快勝している。

ブロンコスQBシーミアンはパス32回中22回成功、231ヤード、4タッチダウンを決めて1インターセプト。

カウボーイズQBプレスコットはパスを50回投げて30回成功、238ヤード、2タッチダウンながら2インターセプトだった。