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【2017年第2週】サンデーナイトでパッカーズとファルコンズが激突

2017年09月18日(月) 14:18

日本時間9月18日(日)、シーズン第2週サンデーナイトフットボールでグリーンベイ・パッカーズとアトランタ・ファルコンズが対戦した。舞台はファルコンズの本拠地メルセデス・ベンツ・スタジアムだ。

ファルコンズがオープニングドライブで一気に敵陣へと前進し、ランニングバック(RB)デボンタ・フリーマンが1ヤードを押し込んで先制のタッチダウンを挙げる。早めに追いついておきたいパッカーズも次のドライブでタッチダウンを返したが、第2クオーターに入るとファルコンズ攻撃陣が波に乗り、フリーマンの2度目のタッチダウンが決まった後、フィールドゴールで加点し、クオーターバック(QB)マット・ライアンが3ヤードのタッチダウンパスを通してこのクオーターだけで17点を得た。

ファルコンズの17点リードで始まった後半はパッカーズQBアーロン・ロジャースがサックされ、ファンブルしたボールをファルコンズのコーナーバック(CB)デズモンド・トゥルーファントがリカバーし、拾ったボールを抱えてエンドゾーンに駆け込んでタッチダウンをもぎ取った。両チームともフィールドゴールを追加してファルコンズが大量24点リードで最終クオーターに突入する。

最後の15分間はパッカーズ守備陣が相手オフェンスを完封し、攻撃陣に逆転の希望を託す。その期待に応えるように、ロジャースが大きく投じたパスを33ヤード先で受け取ったWRダバンテ・アダムスがタッチダウン。2ポイントコンバージョンに挑戦するも失敗に終わった。さらに、ロジャースがRBタイ・モンゴメリーに1ヤードパスを通してタッチダウンを成功させたが、追撃もここまで。ファルコンズが逃げ切り、34対23でパッカーズを下した。

ファルコンズQBライアンはパス28回を投げて19回成功、252ヤード、1タッチダウンをマーク。

パッカーズQBロジャースはパス50回中33回成功、343ヤード、2タッチダウン、1インターセプトだった。