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【2017年第4週】パンサーズ対ペイトリオッツ、先に3勝目を挙げたのは・・・?

2017年10月02日(月) 07:41

日本時間10月2日(月)、シーズン第4週でニューイングランド・ペイトリオッツが本拠地ジレット・スタジアムにカロライナ・パンサーズを迎えた。

開始早々、フィールドゴールで先制したペイトリオッツに対し、パンサーズもフィールドゴールを返して同点に追いつく。第2クオーターもその流れは変わらず、ペイトリオッツがクオーターバック(QB)トム・ブレイディのタッチダウンパスで突き放しにかかるも、直後にパンサーズもQBキャム・ニュートンが28ヤードパスをつないでタッチダウン。前半終盤も攻撃陣が活躍し、ペイトリオッツは2回のフィールドゴールで6点、パンサーズはニュートンからワイドレシーバー(WR)デビン・ファンチェスに10ヤードパスが通ってタッチダウンを挙げ、パンサーズが1点リードで折り返した。

第3クオーターはペイトリオッツ攻撃陣の勢いが止まった一方、パンサーズは着実に敵陣へと攻め込み、ニュートンとファンチェスのホットラインが再び機能してタッチダウンを得るも、エキストラポイントは取りこぼしている。最終クオーターにはニュートンが自らタッチダウンを決め、さらに点差を広げたものの、ペイトリオッツが2回の攻撃ドライブをいずれもタッチダウンで締めくくって試合を振り出しに戻す。パンサーズは最後のドライブを何とかフィールドゴールにつなげ、これが決勝点となってパンサーズが33対30でペイトリオッツに勝利した。

パンサーズQBニュートンはパス29回中22回を成功させて316ヤード、3タッチダウン、1インターセプトをマーク。ニュートンは1タッチダウンランも挙げている。

ペイトリオッツQBブレイディは45回のパスを投げて32回成功、307ヤード、2タッチダウン、インターセプトはない。