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【2017年第6週】共に3勝2敗のペイトリオッツとジェッツが激突

2017年10月16日(月) 10:21


日本時間10月16日(月)、ニューヨーク・ジェッツの本拠地メットライフ・スタジアムでニューイングランド・ペイトリオッツを迎えてシーズン第6週が行われた。

序盤からペースをつかんだジェッツ攻撃陣はクオーターバック(QB)ジョシュ・マカウンから1ヤードパスを受け取ったタイトエンド(TE)オースティン・セフェリアン・ジェンキンスが押し込んで先制タッチダウンを決め、マカウンはさらに31ヤードのタッチダウンパスも通す。ペイトリオッツは前半終盤になってエンジンがかかり始め、ランニングバック(RB)ディオン・ルイスの1ヤードタッチダウンでこの試合初めての得点を挙げると、QBトム・ブレイディがTEロブ・グロンコウスキーにショートパスを通してタッチダウンで追加点。前半は14対14の同点で折り返した。

後半もブレイディとTEグロンコウスキーのホットラインが機能してタッチダウンにつなげたペイトリオッツがフィールドゴールで加点した後、ジェッツにフィールドゴールを返されたが、7点のリードを守り切って今季4勝目を挙げている。

ペイトリオッツQBブレイディは38回のパスを投げて20回成功、257ヤード、2タッチダウン、1インターセプトをマーク。

ジェッツQBマカウンはパス47回中31回成功、354ヤード、2タッチダウン、2インターセプトだった。