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【2017年第8週】NFC東地区対決、レッドスキンズとカウボーイズが激突

2017年10月30日(月) 13:19


日本時間10月30日(月)、NFC東地区のライバル、ダラス・カウボーイズとワシントン・レッドスキンズが対決した。舞台はレッドスキンズの本拠地フェデックス・フィールドだ。

カウボーイズのファンブルボールをリカバーして攻撃権を得たレッドスキンズはチャンスをフィールドゴールで締めくくって先制。カウボーイズ攻撃陣はクオーターバック(QB)ダック・プレスコットとランニングバック(RB)エゼキエル・エリオットの2年目コンビが繰り出す攻撃でリズム良く敵陣に進出すると、エリオットの13ヤードランでタッチダウンを成功させる。レッドスキンズもQBカーク・カズンズのロングパスで敵陣まで攻め込み、RBロブ・ケリーの力強い1ヤードランで逆転のタッチダウンを挙げた。第2クオーター終盤にはレッドスキンズのフィールドゴールをカウボーイズのラインマンがブロックし、そのままコーナーバック(CB)オーランド・スキャンドリックがエンドゾーン手前までリターンして得点のチャンスを作り出す。これをエリオットが押し込み、14対13とカウボーイズがリードした状態で前半を折り返した。

後半、カウボーイズ守備陣の硬い守りに苦戦したレッドスキンズ攻撃陣は、第4クオーター終盤まで一切攻撃を組み立てられず。試合はカウボーイズがフィールドゴールでリードを広げ、着実に主導権を握っており、レッドスキンズはその後も反撃できずに試合終了を迎えている。33対19でレッドスキンズを下したカウボーイズが4勝3敗とし、負けたレッドスキンズは3勝4敗となった。

カウボーイズQBプレスコットはパス22回中14回成功、143ヤード、タッチダウンはない。RBエリオットはキャリー33回、150ヤード、2タッチダウンをマークし、申し分ない活躍でチームの勝利に貢献している。

レッドスキンズQBのカズンズはパス39回中26回成功、1タッチダウン、1インターセプトだった。