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【2017年第9週】NFC南地区ライバルのパンサーズとファルコンズが激突

2017年11月06日(月) 08:24

日本時間11月6日(月)、NFC南地区2位につけるカロライナ・パンサーズが本拠地バンク・オブ・アメリカ・スタジアムに同3位のアトランタ・ファルコンズを迎えてシーズン第9週に臨んだ。

フィールドゴールで先制したファルコンズはクオーターバック(QB)マット・ライアンが6ヤードのタッチダウンパスを通してリードを広げたが、第2クオーターにはパンサーズの新人ランニングバック(RB)クリスチャン・マカフリーが4ヤードランでタッチダウンを決める。続くドライブでファルコンズがライアンの26ヤードパスで敵陣に前進するも、タイトエンド(TE)オースティン・フーパーに放ったパスがインターセプトされてしまい、攻撃権がパンサーズに移った。このチャンスにパンサーズはQBキャム・ニュートンが自ら相手ディフェンスの隙間を通ってエンドゾーンに駆け込み、タッチダウンで逆転に成功している。

前半を4点リードで折り返したパンサーズは第3クオーターに2回のフィールドゴールで追加点を得たが、第4クオーターにはQBライアンからワイドレシーバー(WR)テビン・コールマンに19ヤードパスが通り、ファルコンズがタッチダウンして3点差に迫る。しかしながら、それ以上の追い上げはならず、パンサーズが20対17でファルコンズを下した。

パンサーズQBニュートンはパス24回中13回成功、137ヤード、タッチダウンとインターセプトはない。

ファルコンズQBライアンは38回のパスを投げて24回成功、313ヤード、2タッチダウン、1インターセプトのパフォーマンスだったが、勝利には貢献できなかった。