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【2017年第9週】今季2勝目を狙うジャイアンツと好調ラムズの一戦

2017年11月06日(月) 08:16


日本時間11月6日(月)、今季これまで1勝6敗と低迷しているニューヨーク・ジャイアンツがホームのメットライフ・スタジアムに、すでに5勝をマークしているロサンゼルス・ラムズを迎えてシーズン第9週に臨んだ。

クオーターバック(QB)ジャレッド・ゴフの8ヤードタッチダウンパスで先制したラムズだったが、ジャイアンツもQBイーライ・マニングが5ヤードパスを通してタッチダウンを返す。第2クオーター開始直後にフィールドゴールを決めたラムズは守備陣が奮闘して攻撃権を手に入れ、ゴフからショートパスを受け取ったワイドレシーバー(WR)ロバート・ウッズが相手ディフェンスを寄せ付けぬ好走でエンドゾーンまで一気に駆け抜け、52ヤードタッチダウンを達成。さらにゴフは次の攻撃ドライブで自陣からロングパスを放ち、レッドゾーン付近に達していたWRサミー・ワトキンスがキャッチして今度は67ヤードのタッチダウンを挙げた。ジャイアンツは何とかフィールドゴールで追加点を得るも、前半終了間際にはラムズもフィールドゴールで加点している。

ラムズは後半に入ってもペースが衰えず、ランニングバック(RB)トッド・ガーリーが1ヤードと4ヤードのタッチダウンランを決めれば、ゴフも再びウッズにパスを託してタッチダウンをマーク。第4クオーターにはジャイアンツがQBマニングとタイトエンド(TE)エバン・エングラムのコンビでタッチダウンを挙げたが、ラムズがフィールドゴールを追加して試合終了を迎え、51対17でラムズがジャイアンツに勝利している。

ラムズQBゴフは22回のパス中、14回を通して311ヤード、4タッチダウンの大活躍を見せた。

ジャイアンツQBマニングはパス36回を投げて20回成功、220ヤード、2タッチダウン、1インターセプトだった。