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【2017年第11週】今季4勝5敗のレイブンズ、パッカーズを下して勝率5割復帰なるか
2017年11月20日(月) 09:00日本時間11月20日(月)、プレーオフ進出に向けて勝ち星が必須のボルティモア・レイブンズとグリーンベイ・パッカーズが対戦した。シーズン第11週の一戦はパッカーズの本拠地ランボー・フィールドで行われている。
負傷したエースクオーターバック(QB)アーロン・ロジャースを欠くパッカーズはオープニングドライブで先発QBブレット・ハンドリーがインターセプトされてしまい、レイブンズに攻撃権を譲ったが、レイブンズもうまくボールをつなげられずに得点できない。レイブンズ守備陣は次のドライブでも相手QBハンドリーのパスをインターセプトしてオフェンス陣にバトンを渡し、フィールドゴールで先制を果たした。パッカーズ守備陣も奮闘し、レイブンズQBジョー・フラッコのパスをインターセプトしてチャンスを作ったものの、攻撃陣がその期待に応えられず、前半終了間際にレイブンズにフィールドゴールを許している。
後半、フラッコが21ヤードパスを通してタッチダウンしたレイブンズは第4クオーターにフィールドゴールで追加点を得た後、ランニングバック(RB)アレックス・コリンズが3ヤードを押し込んでパッカーズを突き放す。結局、この日、パッカーズは一度もゴールラインを割れずに無得点となり、レイブンズが23対0でパッカーズを完封した。
レイブンズQBフラッコはパス28回中22回成功、183ヤード、1タッチダウン、1インターセプト。
パッカーズQBハンドリーは36回のパスを投げて21回を通し、239ヤード、タッチダウンはなく、インターセプトは3回食らっている。