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【2017年第13週】ドルフィンズがホームでブロンコスと対戦

2017年12月04日(月) 08:11

日本時間12月4日(月)、シーズン第13週を迎えたマイアミ・ドルフィンズが本拠地ハード・ロック・スタジアムでデンバー・ブロンコスと対戦した。

序盤は攻撃のリズムをつかめずにパントが続き、ブロンコスの攻撃ドライブでスナップが高く上がりすぎてしまい、エンドゾーンにバウンドしてセーフティを献上。第2クオーターにフィールドゴールを決めて巻き返しを図ろうとしたブロンコスだが、ドルフィンズがそれを許さず、クオーターバック(QB)ジェイ・カトラーの9ヤードパスでタッチダウンし、さらに直後のドライブではブロンコスQBトレバー・シーミアンのパスをインターセプトしたコーナーバック(CB)ザビエン・ハワードが30ヤードを疾走、リターンタッチダウンを決めて突き放した。

13点差を追うブロンコスはドルフィンズにフィールドゴールを許したものの、カトラーのパスをインターセプトしたフリーセーフティ(FS)ジャスティン・シモンズが65ヤードのリターンタッチダウンを成功させる。2ポイントコンバージョンに打って出たが、これは失敗。ただ、以降はブロンコスの反撃がかなわず、守備陣も好パフォーマンスを発揮するドルフィンズが次々とタッチダウンを重ねる中で得点圏に進めないプレーが続く。第4クオーターにはドルフィンズのパントボールをキャッチしたワイドレシーバー(WR)アイザイア・マケンジーが抜け道を見つけようと模索する中でヒットを受け、ボールをファンブルしてしまい、何とか自らリカバーしたものの、セーフティを記録した。試合は35対9でドルフィンズがブロンコスを下している。

ブロンコスQBシーミアンは41回のパスを投げて19回を通し、200ヤード、タッチダウンはなく3回のインターセプトを喫した。

ドルフィンズQBカトラーはパス31回中18回成功、235ヤード、2タッチダウン、インターセプトは2回だ。