動画

【2017年第14週】AFC南地区首位のタイタンズが敵地でカーディナルスと対戦

2017年12月11日(月) 10:11

日本時間12月11日(月)、アリゾナ・カーディナルスが本拠地ユニバーシティ・オブ・フェニックス・スタジアムにテネシー・タイタンズを迎えてシーズン第14週の一戦に臨んだ。

立ち上がりが鈍く、パントの応酬となった後、第2クオーターになってようやくタイタンズがカーディナルス陣地深くに進み、ランニングバック(RB)デリック・ヘンリーが6ヤードランで先制のタッチダウンを決める。カーディナルスは思うようにボールがつながらず、タイタンズ陣地にさえ入れないドライブが続いた。

それでも後半を迎えてようやくリズムをつかんだカーディナルスはフィールドゴールで初得点をマークすると次の攻撃ドライブもフィールドゴールで締めくくり、1点差に詰め寄る。タイタンズのクオーターバック(QB)マーカス・マリオタをインターセプトして得た攻撃権でフィールドゴールを狙ったカーディナルスだったが、キッカー(K)フィル・ドーソンが外してしまい、追加点を得られず。ただ、次のチャンスにはドーソンが32ヤードのフィールドゴールを決めて逆転し、直後のドライブではディフェンス陣が再びマリオタのパスをインターセプトしてフィールドゴールをお膳立て。5点のリードを得たカーディナルスはタイタンズに追加点を許さず、12対7とロースコアかつタッチダウンなしながら白星を手に入れている。