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【2017年第17週】ライオンズがホームで地区ライバルのパッカーズと対戦

2018年01月01日(月) 07:22


日本時間2018年1月1日(月)、デトロイト・ライオンズは本拠地フォード・フィールドにグリーンベイ・パッカーズを迎え、シーズン最終週の一戦に臨んだ。

パッカーズはオープニングドライブで敵陣に前進するも、クオーターバック(QB)ブレット・ハンドリーのパスがインターセプトされてしまう。ただ、ライオンズはチャンスを得点につなげられず、パントに終わっている。次のドライブでフィールドゴールを決めたパッカーズが先制したが、ライオンズも直後にフィールドゴールを返して同点とした。第2クオーターにはQBマシュー・スタッフォードがパッカーズ陣地の深い位置に走り込んでいたワイドレシーバー(WR)ケニー・ゴラデイにロングパスをつなぎ、54ヤードタッチダウンを成功させている。前半終盤、ライオンズのパントボールをディフェンシブバック(DB)ドナテロ・ブラウンがキャッチし損ね、ファンブルボールをライオンズがリカバー。パッカーズ陣地14ヤード地点からの攻撃ドライブをタッチダウンで締めくくったライオンズがリードを広げ、さらにフィールドゴールの追加点を得て前半を終えた。

17点をリードするライオンズは後半に入って少しペースを整えられずにいたが、第3クオーター終盤にはQBスタッフォードが相手ディフェンスを振り切ってフリーになっていたWRゴールデン・テイトにロングパスを通し、71ヤードタッチダウンをお膳立て。パッカーズは直後のドライブでライオンズ陣地に前進すると、QBブレット・ハンドリーが17ヤードのタッチダウンパスをつなげ、2ポイントコンバージョンも成功させている。ただ、ライオンズ攻撃陣もQBスタッフォードのロングパスなどでパッカーズ陣地に攻め込み、ランニングバック(RB)アミール・アブドゥラーが7ヤードランでエンドゾーンに飛び込んだ。2ポイントコンバージョンに打って出て成功したライオンズがリードを守りきり、35対11でパッカーズを下している。

ライオンズQBスタッフォードはパス29回中20回成功、323ヤード、3タッチダウンをマークした。

パッカーズQBハンドリーは24回のパスを投げて14回成功、172ヤード、1タッチダウン、インターセプトは2回喫している。最後のドライブに登場したQBジョー・キャラハンは7回のパス中5回を通して11ヤードを記録した。