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【2017年第17週】レッドスキンズをホームに迎えたジャイアンツ

2018年01月01日(月) 07:21


日本時間2018年1月1日(月)、ニューヨーク・ジャイアンツはシーズン第17週、ホームのメットライフ・スタジアムにワシントン・レッドスキンズを迎えて最終戦に挑んだ。

ジャイアンツのオープニングドライブでは自陣25ヤード地点からランニングバック(RB)オーリンズ・ダークワが駆け出し、相手ディフェンスを退けながらフィールドを疾走、75ヤードを走り切って先制タッチダウンを挙げている。ただ、エキストラポイントのキックをブロックされてしまい、こぼれたボールをレッドスキンズのフリーセーフティ(FS)D.J.スウェアリンジャーがリカバーし、ディフェンシブ2ポイントコンバージョンにトライするも失敗した。ジャイアンツ守備陣は次のレッドスキンズの攻撃ドライブでクオーターバック(QB)カーク・カズンズのパスをインターセプトしてターンオーバーにつなげ、得た攻撃権をQBイーライ・マニングとワイドレシーバー(WR)ハンター・シャープの18ヤードタッチダウンで締めくくり、リードを広げる。しかし、マニングもインターセプトを喫してレッドスキンズにボールを渡し、これをQBカズンズが自ら12ヤードを走ってタッチダウンした。その後は両チームとも攻撃のリズムがかみ合わず、前半終了間際にレッドスキンズがフィールドゴールを返し、点差を5点に縮めて後半に挑んだ。

レッドスキンズは第3クオーターにフィールドゴールのチャンスを得ながらもキッカー(K)ダスティン・ホプキンスが外してしまう。ジャイアンツが最終クオーターにフィールドゴールの追加点を得てリードを広げ、以降はどちらも得点のチャンスを得られずに試合終了。ジャイアンツが18対10でレッドスキンズを下した。

ジャイアンツQBマニングは28回のパスを投げて10回成功、132ヤード、1タッチダウン、1インターセプト。

レッドスキンズQBカズンズはパス37回中20回を通して158ヤード、インターセプトを3回も喫してしまった。パスのタッチダウンはなかったものの、ランで1タッチダウンをマークしている。