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【2017年第17週】AFC東地区を制したペイトリオッツ、最終週はジェッツと対戦

2018年01月01日(月) 07:20

日本時間2018年1月1日(月)、AFC東地区を制してプレーオフ進出が決まっているニューイングランド・ペイトリオッツが本拠地ジレット・スタジアムにニューヨーク・ジェッツを迎えて最終戦に挑んだ。

ペイトリオッツはオープニングドライブでクオーターバック(QB)トム・ブレイディやランニングバック(RB)ディオン・ルイスのランなどでテンポよく敵陣に進むと、最後もルイスが3ヤードを走ってタッチダウン、先制を果たす。フィールドゴールを返したジェッツは第2クオーターにもフィールドゴールのチャンスを得たが失敗して追加点を得られず、ペイトリオッツに2度目のタッチダウンを許してしまった。ワイドレシーバー(WR)ブランディン・クックスに5ヤードのタッチダウンパスを通したブレイディはこれがキャリア通算550回目(ポストシーズン含む)のタッチダウンだ。ペイトリオッツは前半終了間際にもブレイディからルイスに5ヤードのタッチダウンパスがつながり、リードを18点に広げて試合を折り返した。

後半は両チームとも相手陣地が遠く、ペイトリオッツが第3クオーター終盤にフィールドゴールを決めた後、ジェッツは第4クオーターに入ってフィールドゴールを返している。しかし、エンドゾーンでQBブライス・ペティがサックされ、セーフティを献上して万事休す。ペイトリオッツが26対6でジェッツに快勝した。

ペイトリオッツQBブレイディは37回のパスを投げて18回成功、190ヤード、2タッチダウンをマーク。終盤に出場機会を得たブライアン・ホイヤーはパスを3回投げて1回を通し、5ヤードを稼いだ。

ジェッツQBペティはパス36回中19回を通して232ヤード。タッチダウンとインターセプトはない。