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【2017年ワイルドカード】勝ち上がるのはビルズかジャガーズか?

2018年01月08日(月) 07:07


日本時間8日(月)、ワイルドカードラウンドでAFC南地区優勝を果たしたジャクソンビル・ジャガーズがバッファロー・ビルズと対戦した。舞台はジャガーズの本拠地エバーバンク・スタジアムだ。

序盤は両チームとも攻撃のリズムがかみ合わず、自陣から出られない時間が続いた。第2クオーターに入ってビルズがフィールドゴールで先制点を挙げるも、前半終了間際にはジャガーズもフィールドゴールを成功させて同点に持ち込んでいる。

後半、クオーターバック(QB)ブレイク・ボートルスのパスやランニングバック(RB)レナード・フォーネットのランなどで敵陣深くに迫ったジャガーズはボートルスがタイトエンド(TE)ベン・コヤックに1ヤードパスを通してタッチダウン。この後、ビルズは一度も得点圏に近づけず、最終的に10対3でジャガーズが次のラウンドへの切符を手に入れている。

ジャガーズQBボートルスはパス23回を投げて12回成功、パスヤードは87にとどまり、1タッチダウンをマークした。

ビルズQBタイロッド・テイラーはパス37回中17回を通して134ヤード、タッチダウンはなく、1インターセプトを喫している。終盤、テイラーの負傷退場を受けて出場したネイサン・ピーターマンはパス3回中1回を通して14ヤードを記録し、最後に食らったインターセプトがジャガーズに白星を譲ることになった。