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【2017年ディビジョナル】13勝3敗でポストシーズンに進んだイーグルスがファルコンズを迎え撃つ

2018年01月14日(日) 10:44


日本時間1月14日(日)、NFC東地区を制してファーストラウンドバイを確保したフィラデルフィア・イーグルスがディビジョナルラウンドに挑み、ワイルドカードでロサンゼルス・ラムズを打ち破り勢いに乗るアトランタ・ファルコンズと対戦した。舞台はイーグルスの本拠地リンカーン・ファイナンシャル・フィールドだ。

オープニングドライブでランニングバック(RB)ジェイ・アジャイが相手ディフェンスにつかまり、ファンブルボールをリカバーされてターンオーバーを喫したイーグルスはファルコンズにフィールドゴールを許した後、RBレギャレット・ブラントの1ヤードランでタッチダウンを返すもエキストラポイントには失敗している。その後、ファルコンズの攻撃をパントに抑えたイーグルスだが、パントリターンでマフとなったボールがコーナーバック(CB)パトリック・ロビンソンの足にあたり、さらにディフェンシブエンド(DE)ブライアン・ブレイマンの体に当たった後、ファルコンズのラインバッカー(LB)ラロイ・レイノルズにリカバーされてターンオーバーを喫した。ファルコンズは好機をタッチダウンにつなげてリードを広げるも、イーグルスが前半終了間際にフィールドゴールを決めて1点差に迫っている。

後半、フィールドゴールで逆転を果たしたイーグルスはさらにフィールドゴールで追加点を挙げた。思うようにボールがつながらなかったファルコンズは終盤になってようやく敵陣深くに攻め入り、レッドゾーンにまで到達したが、結局、QBマット・ライアンのパスは通らず、得点できないまま試合終了。イーグルスがファルコンズを15対10で下した。

イーグルスQBフォールズはパス30回中23回を通して246ヤード、タッチダウンはなく、インターセプトもない。

ファルコンズQBライアンは36回のパスを投げて22回成功、210ヤード、1タッチダウンを記録している。