現地23日（火）、NFL選手の大半が今シーズンに初めて出勤する。

火曜日は23チームのベテラン選手がトレーニングキャンプに出席する日となっており、フットボール界最大の「始業日」となる。

その23チームは、アリゾナ・カーディナルス、バッファロー・ビルズ、カロライナ・パンサーズ、シンシナティ・ベンガルズ、クリーブランド・ブラウンズ、デンバー・ブロンコス、デトロイト・ライオンズ、ジャクソンビル・ジャガーズ、ラスベガス・レイダース、ロサンゼルス・チャージャーズ、ロサンゼルス・ラムズ、マイアミ・ドルフィンズ、ミネソタ・バイキングス、ニューイングランド・ペイトリオッツ、ニューオーリンズ・セインツ、ニューヨーク・ジャイアンツ、ニューヨーク・ジェッツ、フィラデルフィア・イーグルス、サンフランシスコ・49ers、シアトル・シーホークス、タンパベイ・バッカニアーズ、テネシー・タイタンズ、ワシントン・コマンダース。

ほとんどのチームが活動を再開することにより、フットボール界の夏休みは終わりを迎え、2024年シーズンに向けての準備が始まる。土曜日に開かれる“Back Together Weekend（バック・トゥギャザー・ウイークエンド）”を皮切りに、トレーニングキャンプ、プレシーズン、レギュラーシーズン18週、プレーオフと続き、最後はニューオーリンズで開催される第59回スーパーボウルで締めくくられる。

火曜日に選手全員がそろう大半のチームは、水曜日にトレーニングキャンプの初練習を行う。

トレーニングキャンプで選手たちは何週間にもわたる過酷な戦いの中で、ロースターとプレー時間、そして今後のキャリアをかけて競い合う。『NFL.com』は先日、レギュラーシーズンに向けてキャンプ中にポジションを争う24組の選手を紹介している。

水曜日にアトランタ・ファルコンズ、ダラス・カウボーイズ、インディアナポリス・コルツ、ピッツバーグ・スティーラーズの4チームがすべての選手を招集することで、全32チームが2024年シーズンに向けて始動する。

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