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血栓の治療を受けたペイトリオッツDTバーモア、復帰時期は未定

2024年07月29日(月) 09:22


ニューイングランド・ペイトリオッツのクリスチャン・バーモア【NFL】

現地28日(日)、ディフェンシブタックル(DT)クリスチャン・バーモアが週末に血栓と診断され、その後に治療を受けたとニューイングランド・ペイトリオッツが発表した。

ペイトリオッツはトレーニングキャンプの練習後に声明を発表し、バーモアがフットボール活動に復帰できる時期は未定だとつけ加えている。

声明には「週末に、クリスチャン・バーモアが血栓と診断された」とつづられている。

「クリスチャンは検査、評価、治療を担当したマス・ジェネラル・ブリガムの医師から適切な治療を受けた。現時点で私たちが最も懸念しているのは、クリスチャンの健康と幸福だ。幸いなことに、マス・ジェネラル・ブリガムは世界でトップクラスの医療を提供している。現在のところ、復帰の見通しは立っていないが、クリスチャンが素晴らしい治療を受けることを確信していると同時に、彼が完全復活することを楽しみにしている」

日曜日に25歳になったバーモアは、2021年NFLドラフトの2巡目でペイトリオッツに指名された。

3シーズンを通して44試合に出場し、11試合で先発を務めてきたバーモアは、キャリアハイを更新した昨季(8.5回)を含めて通算で12.5回のサックを記録している。バーモアは今年、4年8,300万ドル(約127億9,487万円)の契約延長にサインした。

【RA】