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バッカニアーズHCボウルズと49ersのGMリンチがNFL競技委員会の新メンバーに

2024年09月01日(日) 00:27


NFLのロゴ【Cooper Neill via AP】

現地30日(金)、タンパベイ・バッカニアーズのヘッドコーチ(HC)トッド・ボウルズとサンフランシスコ・49ersのジェネラルマネジャー(GM)ジョン・リンチがNFL競技委員会の新メンバーに任命されたことをリーグが発表した。

1968年に当時のコミッショナーのピート・ローゼルによって設立された競技委員会は、試合当日の運営、ゲームに関わる技術、選手の安全、プレー規則、ロースター規制など“試合のあらゆる競技面”を審査する。

ボウルズHCとリンチGMが加わる委員会には、リッチ・マッケイ共同委員長(アトランタ・ファルコンズCEO)、スティーブン・ジョーンズ共同委員長(ダラス・カウボーイズの取締役副社長)、ケイティ・ブラックバーン(シンシナティ・ベンガルズの上級副社長)、ジョン・マーラ(ニューヨーク・ジャイアンツの社長兼CEO兼オーナー)、ショーン・マクダーモット(バッファロー・ビルズHC)、ショーン・マクベイ(ロサンゼルス・ラムズHC)、マイク・トムリン(ピッツバーグ・スティーラーズHC)といったメンバーが名を連ねている。

52歳のリンチGMはかつてバッカニアーズのセーフティ(S)として活躍してプロフットボール殿堂入りを果たしており、2017年から49ersのジェネラルマネジャーを務めている。

60歳のボウルズHCはワシントン・レッドスキンズ(現コマンダース)と49ersで合計8年間ディフェンシブバック(DB)としてプレーしており、現在はバッカニアーズのヘッドコーチとして3年目を迎えている。

【KO】