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サンフランシスコで発生した強盗未遂事件で49ersのWRピアソルが撃たれて負傷、容体は安定

2024年09月01日(日) 14:56


サンフランシスコ・49ersのリッキー・ピアソル【AP Photo/Jeff Chiu】

サンフランシスコのロンドン・ブリード市長によると、サンフランシスコ・49ersのワイドレシーバー(WR)リッキー・ピアソルが現地8月31日(土)にユニオンスクエアで発生した強盗未遂事件に巻き込まれて銃撃を受けたという。

サンフランシスコ市警は土曜日に、警官が現地時間15時37分頃に負傷している男性2人を発見したと発表した。

2人の男性は救護を受け、さらなる検査を受けるために救急隊員によって地元の病院に搬送されている。警察によると、予備調査の結果、負傷者の1人がもう1人の負傷者であるピアソルに対して強盗を試みたことが判明したとのこと。容疑者は拘束されており、現時点での起訴は保留されているという。

49ersは声明で次のように述べている。「サンフランシスコ・49ersのワイドレシーバーであるリッキー・ピアソルが本日午後、強盗未遂と銃撃の被害に遭った。胸部に銃弾を受け、重体ではあるものの、容態は安定している。現時点では彼のプライバシーを尊重していただきたい。私たちの思いと祈りはリッキーと、ピアソル家の皆さまとともにある」

23歳のピアソルは2024年NFLドラフトの全体31位で指名を受けた。

ピアソルはプレシーズン中に肩のケガに対処していたが、この1週間で練習に復帰していた。

【RA】