ジョシュ・ハフが新天地へと向かう。

タンパベイ・バッカニアーズが現地7日（月）、元フィラデルフィア・イーグルスのワイドレシーバー（WR）ジョシュ・ハフを練習生に加入させたと発表。

ハフが1日早朝、ニュージャージー州でスピード違反により路肩に寄せられた後、許可証なしでの充填されていない拳銃の所持、および、少量の大麻所持の罪で現行犯逮捕された後、イーグルスは彼を放出。

ハフは事件後、「プロのアスリートとして私は責任のある立場に置かれています。これを私が理解しているということをファンの皆様やコミュニティの方々に知ってもらうことが最も重要なことだと思います。そして、自分の犯した間違いを修正するためにはどんなことでもやっていく覚悟です」と謝意を表明。

イーグルスは2年間強で482ヤード、1タッチダウン、48キャッチをマークした身長約180cm、体重約93kgの2014年ドラフト3巡目指名選手であるハフをあっさりと手放した。

今回ハフを獲得したバッカニアーズはパスゲームの中で彼を有効に起用することもできるが、今シーズン、彼の姿をフィールドで見ることができる保証はない。