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カウボーイズWRラムがレイブンズ戦で感情を爆発させたことを謝罪

2024年09月26日(木) 12:35


ダラス・カウボーイズのシーディー・ラム【NFL】

ダラス・カウボーイズのワイドレシーバー(WR)シーディー・ラムが現地22日(日)に行われたボルティモア・レイブンズ戦でフラストレーションを抑えきれなかったことを認めた。

火曜日、レイブンズに28対25で敗れた後に発言をしていなかったラムは、試合中に感情を爆発させたことについて責任をとっている。

チーム公式サイトによると、ラムは次のように語ったという。

「あれが自分の選手としての姿ではないことは分かっている。チームメイトとしての姿ではないこともね。自分にとって不調な試合だった。その責任はすべて自分でとる」

「今後はもっと良くなる。きっとうまくいく」

『FOX』のカメラが捉えた映像には、ラムがWRコーチのロバート・プリンスやガード(G)ザック・マーティン、クオーターバック(QB)ダック・プレスコットに対して感情を爆発させている様子が映っていた。

ラムのフラストレーションの一因は、自身のプレー、つまりその不十分さにあったと言えよう。キャッチ4回、67ヤードという記録にとどまったラムは、レッドゾーンでファンブルを喫し、それはカウボーイズが得点の機会を失うことにつながった。

「俺は自分自身に大きく期待している――他の誰よりもね」とラムは話している。

「正直に言うと、成果を出すとか、ゲームブレイカーになるという点で、自分自身を裏切ったし、チームも失望させてしまった。試合に影響されてしまった部分もある。本当に、自分に正直になる必要がある。敗北の一因になってしまった。正直、大きな一因だ。自分のボディランゲージも態度も、試合の結果を変えるのには役立たなかった」

ラムは木曜夜に行われるニューヨーク・ジャイアンツ戦で調子を取り戻すチャンスを得る。キャリアを通して臨んだ8回のジャイアンツ戦で、ラムは平均でレシーブ6.5回、90.3レシーブヤードを記録し、3回のタッチダウンレシーブを決めてきた。前回の対戦では、レシーブ11回で151ヤード、タッチダウンレシーブ1回、タッチダウンラン1回をマーク。ジャイアンツ戦で50レシーブヤード未満に終わったのは2020年シーズン第17週だけで、それは負傷したプレスコットに代わってアンディー・ダルトンが先発した試合だった。

【RA】