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チャージャーズ、宿泊税増を問う投票は賛成41%
2016年11月09日(水) 19:02現地9日(水)朝、ホテル客室利用税を上げることでサンディエゴ・チャージャーズの新スタジアム建設費用に充てようという方策は大差で失敗に終わった。
市役所や有力な環境業界、その他利害関係者からの意見を得ずにチャージャーズによって書かれたこの方策Cは投票率27%のうち、わずか41%の賛成票しか獲得できていない。通過するには66.7%の賛成票が必要だ。
老朽化したクアルコム・スタジアムの代替場所を模索するチャージャーズの長く骨の折れる努力が、この先、どこに向かうのかははっきりしていない。
チームチェアマンのディーン・スパノスは、新たな計画についてサンディエゴのケビン・フォールコナー市長と交渉すべきか、あるいは、2019年にカリフォルニア州イングルウッドにスタジアムをオープンさせる予定のロサンゼルス・ラムズに合流する選択権を行使すべきかを判断する前に、投票率を見たいと語っていた。