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パッカーズWRドゥブスがチームに対する有害行為により1試合の出場停止処分
2024年10月06日(日) 09:20現地5日(土)、グリーンベイ・パッカーズがチームに対する有害行為に及んだワイドレシーバー(WR)ロミオ・ドゥブスに1試合の出場停止処分を科し、ドゥブスが日曜日に敵地で行われるロサンゼルス・ラムズ戦を欠場することになったと発表した。
チーム公式サイトによると、パッカーズのジェネラルマネジャー(GM)ブライアン・グーテクンストは「残念ながら、今週の試合でロミオを出場停止にするという難しい決断をしなければならなかった」と述べたという。
「この1週間における彼の判断と行動がチームに悪影響を及ぼしたため、今回のような措置を取ることになった。非常に残念ではあるが、前向きに進んでいけると確信している。ロミオはうちのチームにとって貴重な存在であり、来週の復帰を楽しみにしている」
ドゥブスは直近2回の練習を欠席した後に出場停止処分を受けた。チームはその欠席を個人的な理由によるものだと説明しており、ドゥブスはラムズ戦に向けてダウトフルとされていた。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートは土曜日に、ドゥブスが来週にチームに再合流する見込みだと報じている。
2022年ドラフト4巡目指名を受けたネバダ大学出身のドゥブスは、今シーズンに4試合に先発してターゲット20回でレシーブ12回、169ヤードをマーク。2023年にはレシーブ59回で674ヤード、タッチダウン8回を記録するなど、キャリア最高のシーズンを過ごしていた。
【RA】