デンバー・ブロンコスのワイドレシーバー（WR）ジョシュ・レイノルズは、先週金曜日にデンバーでもう1人の男性と共に銃撃を受けた際の2発分の銃創から回復しつつある、

ブロンコスは現地24日（木）に発行した声明で「ジョシュ・レイノルズは金曜日にデンバーで起こった銃撃の被害者の1人であり、軽い負傷の治療を受けた。法的なプロセスを尊重し、本件に関するさらなるコメントは当局に委ねる」と述べた。

デンバー警察は銃撃への関与によって2人の男を逮捕したとしている。銃撃事件は10月18日（金）の午前3時ごろ、中心街の州間高速道路25号沿いで発生した。2人の容疑者はいずれも第一級の殺人未遂ならびに第一級の暴行未遂の捜査のために拘束されている。

デンバー警察によると、この銃撃をめぐる状況については捜査中であり、他に容疑者の可能性のある人物を特定するために捜査員が動いているという。

レイノルズは現在、指の骨折によって故障者リザーブ（IR）に置かれており、17日（木）に行われたニューオーリンズ・セインツ戦に向けてブロンコスに帯同してはいなかった。IRに置かれている選手は記者対応ができない。

レイノルズはオフシーズンに900万ドルの2年契約を結び、ブロンコスとの初シーズンに臨んでいる。ベテランレシーバーのレイノルズは5試合に出場しており、キャッチ12回で183ヤード、タッチダウン1回をマークした。

レイノルズは過去3シーズンをデトロイトで過ごしていた。過去にはタイタンズやラムズでプレーした経験もあり、テキサスA&M大学時代の2017年にラムズからドラフト4巡目で指名を受けていた。

記事提供：『The Associated Press（AP通信）』

【A】