不振に苦しむサンフランシスコ・49ersのセンター後ろに、先発クオーターバックが戻って来る。

前週に先発としてキャリアで初めての欠場を経験したQBブロック・パーディーが、現地1日（日）の夜にバッファロー・ビルズを本拠に迎える試合に向けて、アクティブになった。

肩を負傷したパーディーは、49ersがシーズン第12週にグリーンベイ・パッカーズに敗れた試合でプレーしていない。第13週が始まった時点では、パーディーがビルズ戦に間に合うかは確実とは言えない状況だった。水曜日と木曜日の練習には制限つきで参加し、練習での投球は大幅に減らされている。しかし、金曜日にはフル参加しており、出場可能となる兆候はあった。

パーディーとチームにとって不運だったのは、ケガに関する朗報は、ほぼこのクオーターバックに関する1件で打ち止めだということだ。パーディーはレフトタックル（LT）トレント・ウィリアムス、および先発ガード（G）のアーロン・バンクスがいない状態でフィールドに立つだろう。守備陣からは、ディフェンシブエンド（DE）ニック・ボサとコーナーバック（CB）ディオモドアー・レノアーが欠けている。

パーディーは2024年シーズンにパス成功率66％、2,613ヤード、タッチダウン13回、インターセプト8回を記録している。チームがプレーオフ進出の希望を持ち続ける中、パーディーは傷ついたオフェンシブラインの後ろからプレーを決めることを狙う。

2連敗を喫して5勝6敗となった49ers。プレーオフ進出の可能性は、わずか17％だと算出されている。

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