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49ersのRBマカフリーが膝の負傷でビルズ戦離脱、シーズン終了の可能性も

2024年12月02日(月) 12:48


サンフランシスコ・49ersのクリスチャン・マカフリー【Kevin Sabitus via AP】

雪夜となったバッファローで、サンフランシスコ・49ersのランニングバック(RB)クリスチャン・マカフリーが懸念の抱かれる様子で足をすべらせた後、ロッカールームへ戻っていった。ヘッドコーチ(HC)カイル・シャナハンは試合後に、この負傷でマカフリーのシーズンが終わる可能性があると報道陣に語っている。

シャナハンHCは、マカフリーが負傷したのは膝のPCL(後十字靭帯/こうじじゅうじじんたい)だと明した。

走っている最中に接触のない形で滑って倒れたマカフリーが、膝の負傷によってバッファロー・ビルズとのサンデーナイト戦から除外されている。

アキレス腱およびふくらはぎの負傷でシーズン序盤8試合を欠場していたマカフリーにとって、この試合が今季の4試合目だった。ピッチを右で受け、数歩進んだマカフリーは、足をすべらせて倒れている。起き上がってサイドラインへジョグで向かったマカフリーは、メディカルテントに少し滞在した後、ロッカールームへ移動した。

多くのケガに見舞われている今季の49ersにとって、マカフリーの負傷は最大の、そして最初のトラブルだった。そのマカフリーが新たな問題を抱えたことによって、チームの懸念はさらに大きなものになっている。

当初はふくらはぎの問題とされていた負傷の影響で、大事をとるためにマカフリーはトレーニングキャンプとプレシーズンのプレーを見送っていた。しかしながら、そのケガは長引き、シーズン第1週が終わった後に、故障者リザーブ(IT)に置かれている。

IRから戻ってきても、いつものマカフリーらしい姿は見られなかった。本人にとっての今季最初の3試合では、試合平均のラッシングヤードが49.7ヤードにとどまっている。

一方、サンデーナイトの試合では、最後のアテンプトこそ5ヤードの後退に終わったものの、19ヤードのゲインで過去のケガを忘れるようなプレーを見せ、キャリー7回で53ヤードをマークしていた。

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