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AFC北地区優勝の行方やいかに?(試合結果情報あり)

2025年01月05日(日) 15:01


【NFL】

現地4日(土)、ボルティモア・レイブンズがホームにクリーブランド・ブラウンズを迎えて、AFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)北地区優勝のかかる重要な一戦に挑んだ。

レイブンズ対ブラウンズ戦が終わった直後にはレイブンズと地区優勝を争うピッツバーグ・スティーラーズがシンシナティ・ベンガルズと対戦しているが、レイブンズは勝利(もしくは引き分け)で自力優勝を成し遂げられる状態でシーズン第18週に突入していた。

レイブンズは地元ファンの前で戦った最終戦でブラウンズを35対10と圧倒し、ライバルのスティーラーズが試合に挑む前に、2年連続の地区制覇とAFC第3シード獲得を決めている。

今シーズンを通して示してきた通り、この日もレイブンズはエースクオーターバック(QB)ラマー・ジャクソンとバックフィールドを支えるランニングバック(RB)デリック・ヘンリーの好パフォーマンスで勝利を引き寄せた。

32回のパスを投げて16回成功、217ヤード、2タッチダウンを記録したジャクソンは4,000ヤード以上のパスヤードと900ヤード以上のランヤードをマークしたNFL史上初のプレーヤーとして歴史に名を刻んだ。ヘンリーもまた、138ヤードを稼ぎ、第4クオーターには43ヤードのタッチダウンランを成功させ、通算1,921ヤードと18タッチダウンでレイブンズと挑んだ最初のレギュラーシーズンを締めくくっている。

【C】