ワイルドカードラウンドが幕を開けた現地11日（土）、AFC（アメリカン・フットボール・カンファレンス）北地区のライバルであるピッツバーグ・スティーラーズとボルティモア・レイブンズがディビジョナルラウンド進出をかけて対決した。

ワイルドカードを勝ち抜いたのは地元ファンの声援という後押しを得たレイブンズ。28対14でスティーラーズを下し、2年連続でディビジョナルラウンドに進んでいる。

クオーターバック（QB）ラマー・ジャクソンとランニングバック（RB）デリック・ヘンリーというレイブンズが誇るダイナミックなデュオが、スティーラーズを相手に299ランヤードを稼ぎ出した。そのうち186ヤードを記録したヘンリーが2タッチダウンを決め、ジャクソンは足で82ヤードを稼ぎながら、パス21回中16回を成功させて175ヤード、2タッチダウンをマークしている。

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