ベアーズ、ペイトリオッツ、ジェッツが自主参加のオフシーズンプログラムを開始
2025年04月08日(火) 08:48
NFLの3チームが第60回スーパーボウルに向けての第一歩を現地7日(月)に踏み出した。
シカゴ・ベアーズ、ニューイングランド・ペイトリオッツ、ニューヨーク・ジェッツの3チームは、月曜日に自主参加のオフシーズンプログラムの初日を迎える。
新しいヘッドコーチ(HC)を迎えたチームは、選手たちがシステムに慣れ、新スタッフとの親睦を深められるようにすべく、オフシーズンプログラムを早期に開始することが可能だ。2025年には、新ヘッドコーチを迎えたチームが7つある。
ジャクソンビル・ジャガーズとラスベガス・レイダースは8日(火)に、ダラス・カウボーイズとニューオーリンズ・セインツは1週間後の14日(月)にオフシーズンプログラムを開始する予定だ。
それ以外のチームは4月21日(月)からプログラムを開始することができる。
9週間にわたるオフシーズンプログラムは、6月に実施される1週間の参加必須のミニキャンプを除くと、完全に自主参加だ。オフシーズンプログラムに加えて、新ヘッドコーチは今月末に開催されるNFLドラフトの前に、ベテラン選手を対象とした自主参加のミニキャンプを開くことができる。
最初の数日間はフィールドでの練習が行われない。フェーズ1はプログラムの最初の2週間を指し、活動はミーティング、ストレングス&コンディショニング、フィジカルリハビリテーションに限られる。
繰り返しになるが、このフェーズは自主参加だ。
マイク・ブラベル(ペイトリオッツ)、アーロン・グレン(ジェッツ)、ベン・ジョンソン(ベアーズ)にとって、チームメンバーとの親交を深めるための期間が始まった。それは2025年NFLシーズンという山を登り始める第一歩となる。
【RA】