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テキサス大学WRボンドが性的暴行容疑の逮捕状を受けて自ら出頭、「事実無根」と主張
2025年04月11日(金) 12:11
テキサス大学のワイドレシーバー(WR)アイザイア・ボンドが、テキサス州フリスコ警察署により発行された性的暴行容疑の逮捕状を受け、現地10(木)の朝に自ら出頭したと、同警察署の広報担当者が明らかにした。
20歳のボンドはその後、保釈金を支払い釈放されている。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが入手した声明の中で、ボンドは次のように述べている。
「今回の告発について、弁明し、事実無根であることを証明するための時間と機会をもらいたいと考えている」
「現在、捜査当局には全面的に協力しており、今後も積極的に対応するつもりだ。こうした主張が十分な調査を経ずに、関係者全員に悪影響を及ぼすのは非常に残念だ。事実と証拠に基づく当局の最終報告が出るまで、どうか判断を保留していただければありがたい」
ボンドは、2025年NFLドラフトで2日目(2巡目または3巡目)に指名される有力候補と目されている。
アラバマ大学で最初の2年間を過ごしたボンドは、3年目となる昨シーズンにテキサス大学に転校。レギュラーシーズンでは34回のレシーブで540ヤードとタッチダウン5回を記録している。
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