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17チームが自主参加のオフシーズンワークアウトプログラムを開始

2025年04月22日(火) 08:22


NFLロゴ【Aaron M. Sprecher via AP】

ドラフトウイークの幕開けとともに、多くのベテラン選手が活動を再開する。

現地21日(月)、ヘッドコーチ(HC)が続投する17のNFLチームが自主参加のオフシーズンワークアウトプログラムのフェーズ1を開始。その17チームとは、ボルティモア・レイブンズ、バッファロー・ビルズ、カロライナ・パンサーズ、シンシナティ・ベンガルズ、デンバー・ブロンコス、グリーンベイ・パッカーズ、ヒューストン・テキサンズ、インディアナポリス・コルツ、カンザスシティ・チーフス、ロサンゼルス・チャージャーズ、ロサンゼルス・ラムズ、マイアミ・ドルフィンズ、ミネソタ・バイキングス、ニューヨーク・ジャイアンツ、フィラデルフィア・イーグルス、ピッツバーグ・スティーラーズ、タンパベイ・バッカニアーズだ。

ヘッドコーチが続投する残りの8チームは火曜日にオフシーズンワークアウトプログラムを開始する。なお、新たなヘッドコーチを迎えた7チームはすでに自主参加のプログラムのフェーズ1を始めている。

各チームが木曜日にウィスコンシン州グリーンベイで行われるドラフトに向けた準備を進める中、選手たちはミーティングやワークアウトに取り組む予定だ。フェーズ1はプログラムの最初の2週間を指し、活動はミーティング、ストレングス&コンディショニング、フィジカルリハビリテーションに限られる。

オフシーズンワークアウトプログラムは6月に実施される参加必須のミニキャンプを除き、完全に自主参加だ。

リーグの大半のチームがミーティングやワークアウトを行う一方で、新ヘッドコーチを擁するいくつかのチームは今週により本格的な準備を進めることになる。

シカゴ・ベアーズ、ジャクソンビル・ジャガーズ、ラスベガス・レイダース、ニューヨーク・ジェッツは月曜日に自主参加のミニキャンプを開始。また、ニューイングランド・ペイトリオッツは火曜日に3日間のミニキャンプを開始する予定だ。自主参加のミニキャンプはドラフト前に実施しなければならないが、オフシーズンプログラムの3週目より前に開始することはできない。ミニキャンプではコーチたちがオフシーズンプログラムの早い段階で選手に対してより実践的な指導を行うことができる。

【RA】