ニュース

ブラウンズ新人RBジャドキンスが家庭内暴力の容疑で逮捕

2025年07月14日(月) 12:41

クリーブランド・ブラウンズのクインション・ジャドキンス【NFL】

フロリダ州ブロワード郡保安官事務所の記録によれば、クリーブランド・ブラウンズの新人ランニングバック(RB)クインション・ジャドキンスが現地12日(土)に逮捕され、接触もしくは打撃による暴行/家庭内暴力で起訴されたという。

21歳のジャドキンスは軽犯罪の容疑で裁判を受けることになっている。ジャドキンスは日曜日の午後に保釈金を支払った。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロが取得した声明の中で、NFLのスポークスマンは「われわれはこの件について関知しているものの、これ以上のコメントはない」としている。

ペリセロによれば、ブラウンズも状況を把握しており、情報を集めているところだという。

ペリセロがフォートローダーデール警察のデビッド・ソイカ巡査の話として伝えたところによれば、逮捕した機関であるフォートローダーデール警察はウエスト・サイプレス・クリーク・ロード1500番地からの通報を受けて出動したという。予備調査から、暴行は行われたものと断定されている。警察官が容疑者であるジャドキンスと接触し、ジャドキンスはブロワード郡刑務所に移送された。

オハイオ州立大学出身で、まだ契約を交わしていないジャドキンスは、2025年NFLドラフトの2巡目でブラウンズの指名を受けた。昨年にはバッカイズのメンバーとしてナショナルチャンピオンシップを制覇。オハイオ州立大学での唯一のシーズンとなったこの年に、1,060ラッシングヤードをマークしている。その以前にはミシシッピ大学で2シーズンを送っていた。

【A】