ロサンゼルス・チャージャーズのクオーターバック（QB）ジャスティン・ハーバートはトレーニングキャンプの初日に色付きのコンタクトレンズを試している。

今週前半に新人選手たちとの練習で色付きコンタクトを試したハーバートは、現地17日（木）にも晴天の下でそれを着用した。

「サングラスのようなものだ」と語ったハーバートは「本当に助かった。ほとんど目を細めずに済んだ」と続けている。

ハーバートは数年前に色付きのサンバイザーを試したことがあるが、頻繁に拭かないといけないところが気に入らなかったようだ。

コンタクトレンズを装着すると、ハーバートの青い目は赤色に見える。

ハーバートは笑みを浮かべながら「ハドルに入ったとき、ちょっと驚いた選手もいたと思う。でも、みんな“よし、得点するぞ”って感じだった」とコメントした。

チャージャーズのキッカー（K）キャメロン・ディッカーは『The Herd with Colin Cowherd（ザ・ハード・ウィズ・コリン・カウハード）』で、最近、ハーバートと2人で赤いコンタクトレンズをつけて夕食に出かけたと明かしている。

最初は誰にも気づかれなかったと補足したディッカーは「俺たちはまるで吸血鬼のようだった。“これはすごいな”って言い合った」と語った。

ハーバートは目が敏感であるため、医師の処方箋があれば試合中もコンタクトレンズを着用できると思うと話し、こう続けた。

「もしそれでフィールドがよく見えるようになるなら、間違いなく助かるよ」

記事提供：『The Associated Press（AP通信）』

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